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日々徒然なるがままに。イベント・更新その他、最新情報はここが一番早いです。
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でも室温は20度。(暖房器具無しでこれは高いよな普通な。/笑)

えーと、本日練習でした。あーもー久し振りすぎてまた手足が痛かった!
右手首と右足の付け根!(笑)
なんか付け根が痛かった!慣れたら慣れたで身体が思い出したから、痛みはマシになっては来たけどね。
で、帰って来たのが1時過ぎごろ。(アホ)病み上がりで夜遊びですダメダメです。
そこからミズキさんと語らって(電話/笑)今の時間。うーん、流石に眠いよ!(笑)
あーでも、ひさしぶりに。

クーラーつけた。(冷房)

熱かったんだスタジオ!!
まぁ、防音整ってる個室に六人押し込んで演奏だから熱いのは確かに熱いんだけど!
まさかクーラーデビューするとは思わなかった(笑)
冷房つけても大して変わらなかったけどな!<スタジオから出たらみんな寒がってたけど(笑)

さーて、では、そろそろ寝なきゃな時間なのでちゃきちゃき行こうかなんちゃって!!
あぁ、多分日記での連載は今日で最後です。この続きはいやんな方に行きそうなので、というか聞いたらそう希望がされた(ミズキさん名指ししてやる/笑)ので、流石に日記じゃあねぇ(笑)
ってなわけで、続きは暫しお待ちを!つーかもう終わるだけだけどね!(笑)
では、本日分をお納め下さいなんちゃって(笑)




---------------------------------------------------------------
「それって・・・オミが、血を欲しがるって・・・まさかそういう意味・・・オミ?!」
今の今までぐったりと眠っていたはずのオミは、ぼんやりとセフィリオを見つめて、のろのろと腕を伸ばす。
「目覚めたか。そら、おんしの血の匂いに反応しておるようだ。・・・もう我らは必要ない。時間経過の後に治る」
仕事は終わったというように、シエラはオミの部屋を後にする。続いて、もう出来ることはないからとホウアンがそれに続き、おやすみなさいと囁いて部屋を閉める。
「オミ?・・・オミ、目が覚めた?」
青白さはそのままのオミの手は酷く冷たい。けれど、伸ばされる腕に近寄ってやれば、そのまま縋るようにセフィリオの首に腕を回して抱きつく。
したいようにさせて腕の中に抱き締め直せば、何かに気付いたオミがセフィリオの手を取ってゆっくりと・・・舐め始めた。
「・・・オミ?」
どうやら手についていた血を舐め取っているようなのだが、綺麗に舐めてしまうと今度はまだ微かに流れる首筋に気付いて、そっと顔を寄せて舌を這わせる。
「・・ン、・・・は」
「!」
漏れた声に、心配そうにオミを覗き込んでいたルックの肩がびくついた。
オミはといえば、ただセフィリオの血にのみご執心の様子で、周りに誰かいるとか全く気にしていない。というか、オミの焦点はまだ合わないままだ。
これはどうやらシエラの言っていた『吸血』行動らしいが、オミ自身に自覚はない。無意識の行動だろう。
だからこそ・・・・なんと言えばよいのか。
「なんつーか・・・中々危ない光景だな」
微かな吐息を漏らしながら、邪魔といわんばかりにセフィリオの服を緩めつつ首筋に舌を寄せるオミの姿は、多少目の毒でもあった。
「見るな。減る」
「いや、減りはしないだろうが・・・そうだな。見てても仕方ない」
「まぁ、俺達は邪魔みたいだしな。そろそろ戻るぜ」
ビクトールはにやにやした笑いを浮かべつつも、軽く手を上げてオミの部屋を後にする。
「ルック、何か用?」
「・・・ふん」
唯一残った彼に声を掛ければ、多少バツが悪そうに顔をしかめ、さり気なくオミとセフィリオの座るベッドから離れていく。
その間でもぴちゃぴちゃと、オミが血を舐め取る音は響き、セフィリオの服はもう半分程度脱がされるように肩から降ろされていた。
「ある意味、君が居る時に限ってそういう目に合うんだよねその子。・・・君、何かに憑かれてるんじゃない?」
「そう?・・・まぁ、俺も色々と危ない橋を渡ってきたほうだからね。憑かれていても仕方ないさ。・・・でも、オミは守るよ」
「・・・そうだといいけど」
ルックもルックなりに心配だったのだろう。それほどまでに、オミの顔色は青褪めていて悪かったのだから。
命に別状はないと聞いて、ようやく部屋から消えたルックの姿に、セフィリオは苦笑する。もし、自分が同じ立場でルック側ならば、同じ行動を取っただろうから。
「・・・いや。俺なら身は引かないな」
根本的には似ているのだルックとは。オミに対する心も、全て。
「・・・それにしても、オミ。・・・誘ってるのか?」
一心不乱に首筋へと唇を寄せるオミは、流れ出る血が少なくなれば、乳を欲しがる子猫のように傷口に唇を当て、甘く吸い付いてくる。
多少の痛みはあるものの、この光景と行動に免じてオミの行動に邪魔は居れず、ただその冷えた身体を温めるように肌をさすってやっていた。
「・・・ん、ぁ・・・」
「・・・下心は、なかった・・・つもりなんだけどな」
脚に乗り上げていたオミの身体は更に体重をかけて乗り上げ、そのままセフィリオを押し倒してしまった。
あくまで、『治療』の気分で居たセフィリオだけれども、このまま煽られると自信がなくなるというもの。
無自覚であるとはいえ、正気でないとはいえ、目の前にいるのは愛しくてたまらない『オミ』であるのに変わりはないのだから。


>>続きはWEBで。(ここもWEB/笑)

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∑ちょっ…、おま…ッ?!
名指しされてるとは思わなかったぜ…orz
だが、後悔はしていない。(笑)<希望した事。
裏、楽しみにしていますよ+* くふふ…+*
ミズキ 2008/01/27(Sun)08:14:19 編集
無題
今日は。狭霧と申します。当サイト様の小説すごく好きです!!いつも陰ながら拝見させて頂いてます。これからも更新頑張ってください!!失礼します。
狭霧 2008/01/28(Mon)17:15:14 編集
わーい(笑)
>>ミズキさまv
 丁度いいタイミングで電話してたもんだから聞いちゃってごめんよ。あぁ、うん・・・聞いたら『読みたい』と返事が返ってくることは予想してたさ!!(笑)早速反応アリガトウ。頑張って裏かくぜ(笑)

>>狭霧さまv
 拍手に質問大会にいつもお世話になっております狭霧さまvvv日記にまでコメントありがとうです!仕事上がりに気付いて半裸で小躍りしました。(着替えてたから/笑)
いつもうれしいお言葉をありがとうございます!ハイ!どこまでも突っ走ります!一緒に走ってやってくださいね~!!(笑)
千夏@管 2008/01/28(Mon)22:35:52 編集
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