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昨夜は兄貴に付き合わされてあんまり寝てない斎藤ですこんばんは。
日記書こうと思ってたのに!あぁ、受けた俺も悪いさ!
でも2時過ぎてまで勝負挑む社会人(と書いてイイオトナと読む)が居ていいのかどうなのか。

ええとはい、ゲームしてました。NDSのマ○オカートでタイムアタック勝負。
交互にやって、相手を越したら勝ち。そしていまんとこ俺の勝ち状態。
・・・昨日初めて触った妹に2周目で一位上書きされちゃったお兄様ごめんなさい。(笑)
指が覚えれば早いんだ。ドリフト楽しいなアレ。(笑)
・・・いやいやそうじゃなくて!
そんな勝負を午前二時過ぎても繰り返してた俺等キョウダイに、オカンが浴びせた怒声は。
「アンタが先に寝なさい!もう勝負する相手が居なくなったら寝るから!」<兄が。
・・・なんだそれ(笑)
一応最終一位レコードは俺のまま勝ち逃げではなく勝ち寝してやりましたけども。
一日経った今、俺のレコードは抜かれたのかどうなのか。
昨日の反動か、今はリビングのソファーで寝ちゃったらしい兄貴のみぞ知ってます。(笑)<現在進行形

っと、話は飛びますが、皆様、気付かれていらっしゃいますかね・・・・?(笑)
確かにこっそりおきましたけれども、隠してもいないのになんだが寂しいのでココでイッチョご連絡。
TOPにメリクリSS置いてます。ハイ、最終更新のところにリンクが。(笑)
今のTOP絵の状況に至るまでの妄想SSです。めりくりは過ぎちゃいましたけども、お暇でしたらドゾ。(笑)

では、良く分からない展開になりつつあるなんちゃってどうぞー!


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ある意味は敵の居城だが、別段敵対している勢力や怪物の棲家というわけでもない。最初に襲われた蝙蝠の群れ以降は殆ど抵抗もなく彼らはシュニーの寝室まで辿り着いた。
「無事かオミ!?」
まさに蹴破る勢いで扉を開けて真っ先に飛び込んだのは勿論のことセフィリオだ。
「・・・こういう時って普通は気配を読むとか身構えるとかするよな・・・」
「言っても仕方ない。オミが絡んだセフィリオだ。諦めろ」
「だな」
最後列で腐れ縁がそんな会話をしているなど知らぬうちに、気の急いたセフィリオと多少苛立ったルック、何やら楽しげなシエラは次々と部屋の中へ入っていく。
彼らに続いたビクトールとフリックだが、部屋の中は暗かった。・・・いや、暗闇であった。
先に入ったはずの背中さえ見えない・・・どころか、自身の手足や指先すら見えない完全な暗闇。
「・・・なんだこれは」
「おい、無事か?みんな居るのか?」
「あぁ、無事は無事だが・・・これではどうにもならないぞ」
声を上げない他の面子もそれぞれ無事のようだが、こんなに近くに居てさえ何の気配の一つさえ感じられない空間は最低に居心地が悪かった。
「ねぇ。あの子の気配・・・探せるんでしょ」
「やってるよさっきから。けど・・・掴めない。・・・ここでは紋章が、いや、ここ自体の空間が不安定なのか?」
姿は見えないが、この空間に入った瞬間から途端に冷静なセフィリオの声に、ますます苛立ちが増したのかルックの鋭い風が辺りに吹き荒ぶ。
「・・・反応ないね。飲み込まれるのか、ここは」
切り裂きを放った先に誰かいたとすればそれは大惨事にもなりかねないが、放たれた魔法は何に当たる訳でもなくただ空間に吸収されていく。
「空間が相手とは厄介だな。魔法も通じなければ、剣なんて持っての他だ。対象が無いなどとはやりにくい・・・」
部屋の外へ戻ろうとも、開いたままのはずの扉の位置さえ分からない。男四人は盛大に途方に暮れた。・・・けれども、そこへカラカラと笑う声が響く。
「・・・おんしら、何のためにわらわを連れて来たのかえ?・・・ほんに、頭を使わぬオトコはつまらぬものよの」
「シエラ殿・・・何を?」
「まぁ、あ奴もおんしらと争う気はほとほとないようだしの。『交渉』するまでのことよ・・・のう、雪の子シュニー」
空間に向かって空間の何処からか、シエラが語りかける。
それまで、何をしても微動だにしなかった空間が突如形を歪めて動き始める。
巨大な暗幕が引き上げられていくように、ずるずると端から色を付け始めた空間はそのまま通常の館の一室、巨大な寝台が占拠する部屋へと姿を変えた。
そのベッドの上。優雅に腰を下ろした少年シュニーは、多少困ったように苦笑しながら、問いかけられた声に返答を返す。
「・・・館の結界を破られた時点で貴方様が来られているのは気付いておりましたが・・・お久し振りです、シエラ様」
「相変わらず、変わらぬ姿よの」
「いえいえ、長老に比べればこの若輩者。理解ある人間達のお陰で今生を流れているに過ぎません」
「理解者を得られたか。・・・なんにせよ、また逢えて嬉しく思うぞ」
「えぇ、こちらこそ。お見受けしたところ、御力もお戻りになられたようで・・・。して、この方々とシエラ様はどういった?」
シエラとシュニーの会話が終わるまでは、うかつに誰も動けない。実際は、空間が晴れた瞬間目に入ったオミの姿に、今すぐにでも身を乗り出して無事を確かめたい二人ではあったけれども、同種族の織り成す『場』というものだろうか。ただの人間である二人にとって、身体に纏わりつく空気は先程の闇よりマシだとはいえ、振り切って動けるまでには軽くなかった。
初めて会ったのは昨日であるにも関わらず、あの時は欠片も思わなかった確かな違和感が、今目の前に居るシュニーにはある。人ではありえない気配というべきか。
そんな彼に視線を向けられて、じわりと額に汗が浮く。普段はすました顔を崩さないルックも多少居心地悪そうに眉を寄せていた。
「・・・なんの。この紋章を戻したきっかけ・・・それがおんしの傍らに居るその子供。・・・こやつらはそ奴に集う宿星の星達よ。・・・わらわも含めてな」


>>別に戦闘シーンが書きたいわけじゃないのよ。(笑)なので話し合いで決着を。
 ・・・本当に一発書きのノリな文章なので、変なところは多少あとで修正します・・・。(笑)
 まったり続く。

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