日々徒然なるがままに。イベント・更新その他、最新情報はここが一番早いです。
つけてから書けよな。(笑)
まだ無題です。最近セフィリオがわがままプー(何か懐かしい)になってきた気がする。
上手く繋がれば良いなぁ。どうオチるんだろうこの話。(オイ)
ところでサイト改装してます!ハイものすごい思いつきで。(えええ)
デザイン変えてから拍手がどどっと来ました!声援ありがとです!更新ないのに・・・!ゴメンなさいありがとう愛してる!!(笑)
サイトのデザイン変更は1年位前からやりたいなぁとは思ってたんですが、昨日ふとCSS弄ってて楽しくなってつい。(笑)
まだ各メニューの下位ページは手が付けられてない状態ですが(多過ぎるんだページ数が・・・_| ̄|●)一応時間をみつけてちまちま直してく予定です。
見辛い、コレヤメロ、的な無茶なレイアウトなどありましたらどうぞ苦情プリーズ。あ、ご要望程度に抑えてくれると嬉しいですハイ。(ヘタレ)
いや、にしてもCSSておもろいね。ソースが分かる方見てもらったら分かりますが、新デザインはほぼ・・・いや、全体?にわたってCSSのみでデザインしてます。CSSのデザイン切ったらそれはそれで閲覧には無理の無いサイトの形になってます。これでケータイサイト作った意味がなくなるね!(ぇ)
えぇ、フレームをやめたかったんです・・・。(笑)やっと取っ払えた・・・!(喜)
では、あのよくわからない無題小説へドウゾ。(笑)
まだ無題です。最近セフィリオがわがままプー(何か懐かしい)になってきた気がする。
上手く繋がれば良いなぁ。どうオチるんだろうこの話。(オイ)
ところでサイト改装してます!ハイものすごい思いつきで。(えええ)
デザイン変えてから拍手がどどっと来ました!声援ありがとです!更新ないのに・・・!ゴメンなさいありがとう愛してる!!(笑)
サイトのデザイン変更は1年位前からやりたいなぁとは思ってたんですが、昨日ふとCSS弄ってて楽しくなってつい。(笑)
まだ各メニューの下位ページは手が付けられてない状態ですが(多過ぎるんだページ数が・・・_| ̄|●)一応時間をみつけてちまちま直してく予定です。
見辛い、コレヤメロ、的な無茶なレイアウトなどありましたらどうぞ苦情プリーズ。あ、ご要望程度に抑えてくれると嬉しいですハイ。(ヘタレ)
いや、にしてもCSSておもろいね。ソースが分かる方見てもらったら分かりますが、新デザインはほぼ・・・いや、全体?にわたってCSSのみでデザインしてます。CSSのデザイン切ったらそれはそれで閲覧には無理の無いサイトの形になってます。これでケータイサイト作った意味がなくなるね!(ぇ)
えぇ、フレームをやめたかったんです・・・。(笑)やっと取っ払えた・・・!(喜)
では、あのよくわからない無題小説へドウゾ。(笑)
--------------------------------------------------------------------
「手加減はしたじゃないか」
「あれで!?」
「棍を使わなかっただけ有難いと思うんだね」
「・・・まぁ、そういうことにしておきましょうか」
実際、あの勢いで棍を使われていたら、昏倒どころか重症だ。ある意味命は無いに近い。
主人か、はたまたその子息だろうに、倒れた彼に駆け寄る傍仕えは一人もいなかった。
仕方なく同行していた仲間の一人・・・主に面倒ごとをよく押し付けられるフリックが彼を寝室まで連れて行ったのだが・・・。
何故かそのまま慌てて飛び出してきたと思ったら、そのまま逃げろと叫んでオミの腕を引いた。
気の立っていたセフィリオは真っ先にその腕を払い、オミを腕を引いて胸に抱き止める・・・瞬間、一瞬にして視界が闇に染められた。
何か、得体の知れないものに身体が包まれる。チクリとした痛みを感じたのは一瞬で、飲み込まれると感じたその途端セフィリオとオミの右手に宿る紋章がそれぞれまばゆい光を零して、弾けた。
身体が吹き飛ばされそうな強い衝撃に飲まれたと理解したが、それがどんな原因で起こってしまったかはわからない。
暗闇が眩しいと感じたのは初めてだ。ぎゅっと目を瞑れば、力強く抱き締めるセフィリオの腕に気付いて、その胸にしがみ付く。
ふ・・・っと、慣れてしまった転移の感覚に似た浮遊感に目を開けば、そのまま地面に落ちて転がった。
結構な高さだったようで数本枝を折りながら落下したオミを待ち構えていたのは、衝撃ではなく柔らかい感触。
咄嗟にセフィリオが庇ってくれたと気付いたが、人を一人庇うように落ちて怪我一つ無いセフィリオもある意味凄いとは思う。
あのタイミングでどうやって掴んだのかそれも謎だが、彼の手にはしっかりと武器が。
「どうやら、何らかの魔法的な力と紋章が反発を起こしたようだね」
「それで・・・僕らだけ弾かれた?」
「そうらしい」
もしかすれば他の場所に仲間たちも飛ばされている可能性はあるが、今はそれを確認する手立てはない。
ただ森を抜けるための道を探して、朝も空が白じんだ時間から歩き回っているというのに全く外へと抜けられないのだ。
「・・・やられたかな」
「え?何ですか?」
見上げても、生い茂る木に視界を遮られて微かしか見えない空の色を眺めて、セフィリオは小さく苦笑した。
「そろそろ星が見えてもいい時間だ。それで、位置と方角を計っていたんだけれども・・・この場所は閉鎖空間にあるのかもしれない」
「・・・僕にも分かる言葉で説明して下さい」
歩きつかれて獣道にへたり込んだままだったオミを軽く抱えて、傍にあった倒木へと降ろす。
何だか恥ずかしくてくすぐったいし過保護だとは思うけれど、慣れない山歩きに疲れ切った身体には有難かった。
「星の位置がね、おかしいんだよ」
「はぁ・・・?」
「どうやら、僕らは誰かの魔法の中に閉じ込められている・・・みたいだね」
閉じ込められる、と告げられてオミはあのぬるりとした暗闇を思い出す。
何かが身体を這い回るような。小さな痛みと、違和感に『嫌だ』と感じた瞬間、セフィリオの紋章を引き摺るようにオミの紋章が『ソレ』を拒絶した。
あの暗闇を思い出した途端、ぞわりと身体が震える。寒くは無い。湿度の高い山の中は寧ろ暑いほどであるのに、身体の震えが治まらない。
「どうした、オミ?」
「や・・・何だろう、なんか・・・変な感じが」
>>続く。
「手加減はしたじゃないか」
「あれで!?」
「棍を使わなかっただけ有難いと思うんだね」
「・・・まぁ、そういうことにしておきましょうか」
実際、あの勢いで棍を使われていたら、昏倒どころか重症だ。ある意味命は無いに近い。
主人か、はたまたその子息だろうに、倒れた彼に駆け寄る傍仕えは一人もいなかった。
仕方なく同行していた仲間の一人・・・主に面倒ごとをよく押し付けられるフリックが彼を寝室まで連れて行ったのだが・・・。
何故かそのまま慌てて飛び出してきたと思ったら、そのまま逃げろと叫んでオミの腕を引いた。
気の立っていたセフィリオは真っ先にその腕を払い、オミを腕を引いて胸に抱き止める・・・瞬間、一瞬にして視界が闇に染められた。
何か、得体の知れないものに身体が包まれる。チクリとした痛みを感じたのは一瞬で、飲み込まれると感じたその途端セフィリオとオミの右手に宿る紋章がそれぞれまばゆい光を零して、弾けた。
身体が吹き飛ばされそうな強い衝撃に飲まれたと理解したが、それがどんな原因で起こってしまったかはわからない。
暗闇が眩しいと感じたのは初めてだ。ぎゅっと目を瞑れば、力強く抱き締めるセフィリオの腕に気付いて、その胸にしがみ付く。
ふ・・・っと、慣れてしまった転移の感覚に似た浮遊感に目を開けば、そのまま地面に落ちて転がった。
結構な高さだったようで数本枝を折りながら落下したオミを待ち構えていたのは、衝撃ではなく柔らかい感触。
咄嗟にセフィリオが庇ってくれたと気付いたが、人を一人庇うように落ちて怪我一つ無いセフィリオもある意味凄いとは思う。
あのタイミングでどうやって掴んだのかそれも謎だが、彼の手にはしっかりと武器が。
「どうやら、何らかの魔法的な力と紋章が反発を起こしたようだね」
「それで・・・僕らだけ弾かれた?」
「そうらしい」
もしかすれば他の場所に仲間たちも飛ばされている可能性はあるが、今はそれを確認する手立てはない。
ただ森を抜けるための道を探して、朝も空が白じんだ時間から歩き回っているというのに全く外へと抜けられないのだ。
「・・・やられたかな」
「え?何ですか?」
見上げても、生い茂る木に視界を遮られて微かしか見えない空の色を眺めて、セフィリオは小さく苦笑した。
「そろそろ星が見えてもいい時間だ。それで、位置と方角を計っていたんだけれども・・・この場所は閉鎖空間にあるのかもしれない」
「・・・僕にも分かる言葉で説明して下さい」
歩きつかれて獣道にへたり込んだままだったオミを軽く抱えて、傍にあった倒木へと降ろす。
何だか恥ずかしくてくすぐったいし過保護だとは思うけれど、慣れない山歩きに疲れ切った身体には有難かった。
「星の位置がね、おかしいんだよ」
「はぁ・・・?」
「どうやら、僕らは誰かの魔法の中に閉じ込められている・・・みたいだね」
閉じ込められる、と告げられてオミはあのぬるりとした暗闇を思い出す。
何かが身体を這い回るような。小さな痛みと、違和感に『嫌だ』と感じた瞬間、セフィリオの紋章を引き摺るようにオミの紋章が『ソレ』を拒絶した。
あの暗闇を思い出した途端、ぞわりと身体が震える。寒くは無い。湿度の高い山の中は寧ろ暑いほどであるのに、身体の震えが治まらない。
「どうした、オミ?」
「や・・・何だろう、なんか・・・変な感じが」
>>続く。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。